漏水の早期発見・早期修理のために、信頼あるスタッフが迅速に対応します。
管路診断
漏水調査
地中探査
管路図作成
管路情報処理
事前打ち合わせ・計画書の作成
調査対象となる区域の、漏水状況・老朽管の埋設状況などを打ち合わせさせていただき、短期間で効率的な調査を自視するための計画書を作成します。
現場下見調査
調査地区の配管図等と現地を照合し状況を確認する作業。

・配・給水管の正確な埋設位置
・制水弁・消火栓類の位置
・新設管・横断管・残存管等の有無
・調査現地の状況把握及び、時間帯に応じた水道使用量、周辺雑音等
戸別音聴調査
漏水発生内訳で、給水装置における割合は約9割以上と非常に高い割合を占めております。
この調査は主に給水装置での漏水発見を目的とし、目視できる漏水(量水器、止水栓、消火栓、仕切弁等の漏水)の発見や漏水の有無の確認を目的に音聴棒を用いて聴音します。
漏水と疑われる箇所に関しては、図面上にマーキングし確認調査の対象とします。
路面音聴調査
漏水音は耳でなく脳で聞いて確定すると言われます。豊富な技術と経験を積んだ私たちが漏水状況・箇所の推定を素早く確実に行います
この調査は、大量の水量を伴う漏水に対して、早期的な漏水発見を主な目的としております。
漏水探知機を使用し0.5〜1.0m間隔で埋設管路上を歩行しながら音聴し、異常音の有無を確認します。
この調査に関しては、非常に周辺の雑音等に影響されやすいため、原則的には夜間調査となります。
戸別音聴調査と同様、漏水と疑われる箇所は図面上(必要によって路面)にマーキングし、確認調査を実施します。
確認調査
この調査は漏水調査の中で最終的な詰めの作業になります。
戸別音聴調査・路面音聴調査により聴音された漏水擬似音に対して、ハンマードリル及びボーリングバーを用いて路面に径20mm程の穴を開け、埋設管の近くまで音聴棒を差し込み漏水によって発生する噴射音を聞き取り漏水か否かを判断します。
確認された漏水に関しては漏水報告書として報告しますが、大量の水量を伴い緊急工事の必要がある場合は直接担当者様へ連絡し、二次災害の防止に努めます。
調査結果の分析・報告書作成
各調査により発見された漏水に対しての分析を行い、漏水の発生原因・漏水発生箇所の管埋設状況等を考慮し報告書を作成します。
また、過去の漏水発生データ(発生件数・漏水分布図等)との比較考察により、今後の調査検討の資料となる報告書として作成し、提出させていただきます。
[水道メーターに音聴棒を当て漏水の有無を確認しています]
[漏水探知機を使用し、管路での漏水の有無を確認しています]
[漏水擬似音の箇所にハンマードリルで穴を開けています]
[穴に音聴棒を差し込み漏水箇所を的確に探します]
[漏水箇所を掘り起こします]
[水道管の継手から水が吹き出ているのがわかりますか?これが地下漏水です]
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音聴調査
流量測定調査
[漏水探知機]
[音聴棒]